広州南駅から佛山、肇慶、東莞、恵州へのアクセスが便利に

5月26日、ついに広州南駅(=駅名は番禺站となる)から佛山西駅をつなぐ佛山南環状路と広州南駅から東莞西駅を結ぶ佛莞都市間鉄道が開通、それ以前に開通・運行されていた東莞-恵州(東莞西駅-小金口駅)と佛肇(佛山西駅-肇慶駅)と接続し、肇慶から恵州までの4都市を結ぶ路線が営業を開始した。
これにより広州南駅から恵州、東莞、佛山、肇慶の主要都市への鉄道によるダイレクトアクセスが可能となった。同線の総走行距離は258キロ、 駅の総数は39駅に達し、高鉄利用者の広東・香港・マカオ大湾区の地域交通が効果的に促進した。

人気の当サイト姉妹版Guagzhou.jpでは人気のオリジナル広州メトロ路線図を今回の新路線開通を反映させ更新させた。

マカオ航空 福岡~マカオ便再開

 マカオ航空は7月12日より福岡~マカオ便を月曜日・水曜日・金曜日の週3便運航を再開すると発表。

NX817 福岡14:00発→16:40マカオ着
NX818 マカオ08:30発→13:00福岡着
機材:A320 

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成田~マカオ、関空~マカオ 1/30からデイリー運航

マカオ航空は2024年1月30日(火)から成田~マカオ線を週2便増便、関西空港~マカオ線を週1便増便しともに毎日運航すると発表した。

■ 成田~マカオ
NX861 成田 15:30発 マカオ 20:05着 (毎日)
NX862 マカオ 09:30発  成田14:30着 (毎日)

■ 関西~マカオ
NX855 関西 13:45発  マカオ 17:00着 (毎日)
NX856 マカオ 08:15発  関西12:45着 (毎日)

免税制度が23年4月より変わっています

今まで一時帰国時にパスポートを見せるだけで免税で買い物ができていましたが、悪質な外国人転バイヤーなどの影響で今年4月1日から海外に在留していることを証明する書類が必要になりました。
詳しくは観光庁ホームページより抜粋した下記詳細をご参照ください

①日本国籍の場合
・国内以外の地域に引き続き二年以上住所又は居所を有することを在留証明又は戸籍の附票の写しにより確認がされた者※
※在留証明、戸籍の附票の写しは、免税購入対象者が最後に入国した日から起算して6月前の日以後に作成されたものにて確認する必要があります

PDFは上記画像をクリック

②外国籍の場合
・「短期滞在」、「外交」、「公用」の在留資格を有する者
・出入国管理及び難民認定法第十四条から第十八条までに規定する上陸の許可を受けて在留する者等

PDFは上記画像をクリック

台風9号珠海に接近中 香港一時シグナル10発令(随時更新)

2日 8:00更新
台風9号(サオラ―)は現在勢力を弱め広海市の西側を毎時15kmで海南島方面に移動中。現在中心付近の気圧は975hPa最大風速35m/s最大瞬間風速50m/s

すでに珠江デルタ付近は台風の峠を越えており、直撃した香港・マカオ・珠海でも風雨が収まっている模様。
香港政府昨晩気象警報をシグナル10に引き上げたがは未明にシグナル8に下げた。
2日午前中は引き続き公共交通機関は運休している。
また香港時間8時現在香港空港は全便発着が見合されたままになっており、滑走路や設備を空港管理員が検査している状態。また深圳・珠海の両空港も現在すべての便の発着が行われていない。

広州の日本人駐在員は「週末はゴルフの予定だったが今回はおとなしく家でゲームでもしています」と当サイトへコメントしている。
風も雨も強いので不要不急の外出は控えることをお勧めする


日本ウェザーニュース社、気象庁、米軍の進路予想

武漢漢口飲み屋街に立ち退き通告

武漢で日本人が一番多く住んでおり、利用している飲食店の多い漢口の新世界ホテルエリアがこのたび武漢市都市再開発の対象となり、昨日から複数の飲食店に9月28日までの立ち退き要請が来ている。
対象は下記地図の赤い線の内側で、このたび9月28日までの立ち退き要請のある店は下記通り
■日本料理店
深夜酒場ないす  蕎鰻屋  竹馬
■飲み屋・スナック
ROSE・OCEANS・M Bar・GAGA

これらの店の中には閉店する可能性もあるため(もしくは名前を変えて違う店として出すなど)広州から武漢出張時のボトルキープは飲み切ることをお勧めする。
また移転による新店開店資金集めのため高額なボトル費用を請求する可能性もある
当サイトの姉妹版WUHAN.JPではこういったぼったくり店を排除した健全なナイトクラブを紹介している。武漢出張の際はしばらくこのサイトの店に行かれることをお勧めする。
http://www.wuhan.jp/night/

8月30日より中国入国時に必要だった抗原検査陰性結果提出が不要に

中国外務省(外交部)は2023年8月30日より中国入国時に要請していた出発前48時間以内にの新型コロナ肺炎検査の陰性結果提出(自己検査)を不要とすると発表した。

中国政府は入国者に対し出発に指定機関でのPCR検査を義務付け、陰性結果を中国大使館の運営するアプリを通じて提出させ、当該アプリで旅行者に与えられるQRコードが大使館の検査結果確認により青色となっているのを各航空会社が搭乗手続き時に確認しないと飛行機に乗れないという厳格なシステムを取っていたが、本年4月29日より48時間以内に自主的に行ったPCR検査もしくは市販抗原検査キットによる陰性結果を知れていされたアプリに自己申告する制度に変更、航空会社の結果照合も不要となるなど緩和されていた。

今回の検査提出制度撤廃により2020年2月から要求されてきた入国に必要な新型コロナ肺炎に関わる手続きが全て撤廃される。

抗原検査結果 あの検査キットに似ているので最初はギョッとした人が多かったとのこと

プライオリティ・パス9/1以降成田ANAラウンジでの使用が不可

共通ラウンジ利用サービス「Priority Pass(プライオリティ・パス)」の会員は現在用可能な成田空港第1ターミナル国際線エリアの「ANA LOUNGE(ANAラウンジ)」2か所の利用が、9月1日以降できなくなることが発表された。

コロナ禍で旅客が減少していた2021年4月に成田空港の第2サテライトと第5サテライトの2か所のANAラウンジと羽田空港のANA国際線ラウンジででプライオリティ・パスの利用が可能になったいた。その後旅客の回復とともに第5サテライトにあるANAラウンジで午後1時から5時までプライオリティ・パス利用者の入室制限が開始、今年1月には羽田空港での利用が出来なくなっていた。

9月以降、プライオリティ・パスで利用できる成田空港第1ターミナルの施設は、大韓航空の「KAL Business Class Lounge」、「I.A.S.S Executive Lounge 1」と、7月にオープンした「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 – NOA -」の3つとなる。