南方航空 12月20日より名古屋~広州直行便再開

中国南方航空(CZ)は2024年12月20日より約5年ぶりに名古屋/中部~広州線の運航を再開すると発表。運航は週7便のデイリー運航を予定。

【運航スケジュール】

CZ6056 中部15:00発→広州19:05着 毎日
CZ6055 広州09:05発→13:45中部発 毎日
機材:A320

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春秋航空 9月20日福岡=広州便を運航

春秋航空は9月20日より下記スケジュールで福岡=広州便を運航すると発表した

9C6606 福岡11:55発→広州14:30着 毎日
9C6605 広州06:55発→福岡10:55着 毎日
運航機材:A320

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広州南駅から佛山、肇慶、東莞、恵州へのアクセスが便利に

5月26日、ついに広州南駅(=駅名は番禺站となる)から佛山西駅をつなぐ佛山南環状路と広州南駅から東莞西駅を結ぶ佛莞都市間鉄道が開通、それ以前に開通・運行されていた東莞-恵州(東莞西駅-小金口駅)と佛肇(佛山西駅-肇慶駅)と接続し、肇慶から恵州までの4都市を結ぶ路線が営業を開始した。
これにより広州南駅から恵州、東莞、佛山、肇慶の主要都市への鉄道によるダイレクトアクセスが可能となった。同線の総走行距離は258キロ、 駅の総数は39駅に達し、高鉄利用者の広東・香港・マカオ大湾区の地域交通が効果的に促進した。

人気の当サイト姉妹版Guagzhou.jpでは人気のオリジナル広州メトロ路線図を今回の新路線開通を反映させ更新させた。

マカオ航空 福岡~マカオ便再開

 マカオ航空は7月12日より福岡~マカオ便を月曜日・水曜日・金曜日の週3便運航を再開すると発表。

NX817 福岡14:00発→16:40マカオ着
NX818 マカオ08:30発→13:00福岡着
機材:A320 

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珠海から香港空港へのアクセス改善

2023 年 12 月 12 日より、 港珠澳大橋の珠海側ターミナルから直接、香港空港行きの直通バスが開通した。これにより、珠海のバスターミナルで出国したのち、香港に一旦入境することなく、直接香港空港の制限区域に入ることができる。また、以前、レポートしたマカオ側バスターミナル同様、珠海側でのフライト・チェックインも可能になる模様。

このサービスに対応するエアラインなど、詳細は以下の香港国際空港公式 HP よりご確認いただきたい。

https://www.hongkongairport.com/en/transport/mainland-connection/airline-check-in-at-prd-and-macao.page#2

Happy Christmas in Macau !

もともと四季の移り変わりなんて楽しむべくもない珠海だが、今年は 12 月に入ってもなかなか気温が下がらない。朝晩の気温差はそれなりにあるので、広東の冬の風物詩、季節感のバグった服装のオッサンとオバハンを見かける機会も増えてきた。

そんな中、お隣りのマカオの街ではクリスマスのデコレーションが始まり、若干ながらも西洋のホリデーの匂いを嗅ぎ取ることができる。街中が真紅に染まる春節までの束の間のシーズン、マカオまで足を伸ばしてみてはいかがだろうか?

成田~マカオ、関空~マカオ 1/30からデイリー運航

マカオ航空は2024年1月30日(火)から成田~マカオ線を週2便増便、関西空港~マカオ線を週1便増便しともに毎日運航すると発表した。

■ 成田~マカオ
NX861 成田 15:30発 マカオ 20:05着 (毎日)
NX862 マカオ 09:30発  成田14:30着 (毎日)

■ 関西~マカオ
NX855 関西 13:45発  マカオ 17:00着 (毎日)
NX856 マカオ 08:15発  関西12:45着 (毎日)

タウナギの土鍋飯

武漢の鰻屋が閉店するようだ (詳細はこちら)。日本式の鰻をリーズナブルに楽しめるので、武漢出張の際には、かならず寄っておきたい店の一つだった。辺境の地、珠海にはこんな気の利いた店は無いので、日本人がめったに食べないタウナギ (黄鱔) でも食べてみようと思う。タウナギの調理法は中国各地でさまざまだが、ここ広東では台山名物、黄鱔煲仔飯 (タウナギの土鍋飯) が最もポピュラーだ。

せっかくなら本格的なものを食べたいので、老珠海の象徴「檸溪文化広場」に向かう。しつこいようだが、20 年前は、珠海で最高にクールでイケてるスポットだった。今回訪れたのは、文化広場から檸溪路を挟んで真向かいの「明鳳台山黄鱔飯」。店名もじつに簡潔で潔いし、七色に光るデーハーな看板もなかなかよろしい。

店内は最近改装されたとかで、まあまあ清潔感がある。黄晶果と称する謎の激甘フルーツの押し売りにあったのはご愛嬌だが、メニューは総じて良心的。場末と言ってしまっては失礼だが、こんな何気ない食堂でも、そこらの海鮮系大牌檔 (たい ぱい とん) の水準を軽く超える味を提供してくるのが、さすが広東。オススメ料理の黄鱔煲仔飯は、淡水魚特有の臭みが心配なところ、絶妙な量の香菜で爽やかに仕立ててあった。まさに夏バテに最適の煲仔飯だ。海鮮料理などは、「これを香港で食べたらいくら。。。」などとついつい庶民派の思考になってしまうが、香港のテンプル・ストリートで観光客に囲まれるよりも、こちらで地元のオッサンたちに囲まれる方が、よほどリラックスして食事を楽しめる。

【明凤台山黄鳝饭 (柠溪店)】
珠海市香洲区香洲区柠溪路 471, 473, 475 号
営業日時: 月〜日 09:30 – 22:00

香港にニトリが初出店

ニトリは23年9月に、香港九龍湾の大型ショッピングモール「MegaBox(メガボックス)」内にオープンすると発表した。

ニトリホールディングスでは、日本に793店舗、中国は2014年の武漢への初出店を皮切りに拡大を続け、現在は中国に74店舗、台湾は2007年の高雄への初出店以来、現在58店舗を有している。香港でも店舗網の拡大を続け2032年には20店舗を有する予定

香港1号店 2023年9月オープン(予定)

建物名:MegaBox

住所:Unit5 on Level 6 of MegaBox Enterprise Square Five , 38♯Wang Chiu Road , Kowloon Bay